むねが痛む。
むねが躍る。
むねがドキドキする。
感情が動くときって、「むね」に関する表現が使われることって多いと思いませんか?
実際、どれもよく聞く表現だと思います。
で、「むね」に関する表現って、「むね」を「こころ」に置き換えても日本語として意味がつうじますよね。
『感情』と『こころ』が結びついてることを、日本語は表現しているんです。
では、その『こころの元』である心臓って、いつごろつくられるか、ご存じでしょうか?
実は、1番最初にでき上がる器官なんです、心臓って。
心臓が1番最初に器官としてでき上がり、血液が流れ始め、生物は成長します。
では・・・
「心臓の鼓動をスタートさせるのはなんでしょうか?」
脳が指令を出してるのでしょうか?
でも、脳は、この時点ではできていません。
脳は、心臓に指令を出せません。
「どうやって心臓って鼓動してるの?」
科学界でこれは、長年の謎だったそう。
が。
1991年にアンドリュー・アルモア博士によって、心臓には4万個のニューロンが存在し、ホルモンや神経伝達物質、脈拍や血圧をモニターしていることが判明。
心臓は、4万個のニューロンから成る脳のような機能を有している、というわけです。
さらに、これらニューロンは、大脳とも連携し、相互に情報のやり取りまでしてるそう!
心臓ができる
↓
心臓のニューロンが心臓を鼓動させる
↓
血液が循環し、脳が形成される
↓
心臓のニューロンと脳のニューロンが連携し、調和をとっている。
心臓には、『頭脳』を操る『心脳』が存在していた!
心臓の脳が人間の器官で1番初めにデキて、その後に、アタマの脳がデキるなら・・・
ハート(心臓)が感じるままに。
こころのままに。
おもうがままに。
そうやって行動する方が、アタマの脳と調和が取れるってことですよね?
だって、心臓の脳と、アタマの脳が連携し、心臓の脳が先にデキて、アタマの脳がその後にできているなら・・・
心臓とアタマ、それぞれの脳は、一致して、調和して、身体の状態を整えようとするのが、自然の摂理ですよね?
でないと、自己不一致であり、自律神経が不一致であり、ストレスを起こし、体調が悪くなるのはとうぜんです。
科学的に、量子論レベルで、
心臓の脳と、アタマの脳の成り立ちを見ていくと、アタマで思考するよりも。
ハートで感じて、おもうがまま。感じるままに。我が、ままに。
それが、いいってことです。
にもかかわらず。
やらなきゃいけない。やりたくないけどやっている。
そんな常識に従いすぎて、心臓の脳からの指令を否定するならば、アタマの脳と、心臓の脳の間で自己不一致を起こしていきます。
それが、体調不良であり、うつであるわけです。
こころのままに、
ハートのままに、
行動することは、
それって、決してわがままなことではないんです。
心臓の脳と、アタマの脳を一致させる尊い作業なのです。
こころのまま、行動していいんです。
周りの目は、かんけーないのです。
心臓の脳に従えば、ビジネスモデル、情報、人脈、お金などは、思考の脳が、自然とつれてきます。
もっと、もっと、
こころのまま。
思うがまま。
行動していいのです。
その積み重ねが、心臓の脳と、アタマの脳の一致を促進させ、行動を促進し、アイデアを活性化し、ひらめきが起こり、とんでもなく人生を好転させるのです☆彡