「家族のためには、仕事しなきゃ」
「生活のためには、働かなきゃ」
あなたは、毎日働く中で、どんな氣持ちで働いていますか?
ぼく自身を振り返ると、2018年に独立するまでの14年間、「生活のためには仕方ない」って、じぶん自身に言い聞かせていました。ほんとうは、行きたくない自分をそうやって震い立たせて、身体に鞭打って通勤してました(~_~;)
脳の進化の過程を見ると、原子的に備わっている、もっとも古い部分は、脳幹です。
その脳幹の機能は、呼吸、代謝、反応、動作など、生命維持の基本にかかわる調節を行います。
また、人類の進化の過程で臭いって(嗅覚)は、生命を維持するのに欠かせませんでした。
臭いで、敵がいるのか?味方がかいるのか?
目の前の食べ物は、毒なのか?食べてOKなのか?を、判断して生き延びる必要がありますからね(;・∀・)
それぞれの物質はそれぞれに特徴的な分子(素粒子)を空氣中に発散しているので、それらの臭氣をかぎ分けて、サバイバルする必要があったので、生きるのに欠かせない機能だったのです。
この「嗅覚」から発達したのが、大脳辺縁系と呼ばれる部位で、「感情」を司る部位です。
で、その後に「学習」、「記憶」を司る大脳新皮質が、大脳辺縁系に覆いかぶさるように発達。
この順序を見るだけでも、脳にとってはなにが大切かがわかります。
生命⇒感覚⇒学習
ひとは、元来的に感覚的に生きて、後天的に学習という習慣を覚えてきたのです。
「生活のために働かなきゃ」という学習は、後天的に身に付いたもの。
冒頭に書いたような、無理やり働く状態って、生活のためには、一生懸命働かなければいけないという、「学習」であって、脳の構造でいうと、大脳新皮質で判断して行動しているってことです。
言葉を変えれば、感覚的に生きているのではなく、思考的に判断して、感覚を抑え込んでいるわけです。
しかも、感覚を、思考で無理くり納得させるから、無理やり感がでてしまう。
無理やり生活するなら、そりゃぁ、苦しいに決まってます。
脳に進化の過程があるということは、大切にするべき脳の使い方(順序)があるってことですよね。
・いのちを大切にし、
・感覚を大切にし、
・学習を大切にする。
でも、私たち現代人は、
・いのちを大切にし、
・学習を大切にし、
・感覚を大切にする。
この順番になってしまっています。
脳の進化の過程に逆らった、脳の使い方をしているわけです。
進化って、自然の流れに沿って行なわれてきた必然の営みです。
その流れに逆らってしまったら、違和感なのです。
脳にも、自然の摂理に沿った使い方があるのです。
逆なのです。
思考で感覚を抑えつけるのではなく、感覚で感じたコトを学習して、思考としてアウトプットする。いままでとは、真逆の脳の使い方が、自然の摂理に合った脳の使い方なのです。
それが、脳の進化の過程に見合った、ストレスのない、自然の摂理に沿った、脳の使い方であり、脳の神経回路群(ニューロン)の使われ方がじぶんらしさに変わっていくのですヽ(^o^)丿