人生を自動操縦するプログラムとバグ

メンタルコーチとして日本人で初めてのTEDex登壇者、セット氏。


その彼を招いてのトークライブをオンラインで、シークレットで実施したときのこと。


このライブ対談が、もう、衝撃。


衝撃な氣付き連発のうえに、予定の90分を超えて、2時間超えの超、超、超、氣付きいっぱいの時間。


なんなら、トークライブを進行していたぼく自身、思い込みがかなり外れて、朝起きたらもう、呼吸がいつも以上に、圧倒的に深かった。


マジで。大げさではなく。


なにかが覚醒する感覚って、こういうことだ。


ほんと、別人になった感じ。


うん。人生はプログラミング。


うまく言語化できるかわからないけど、書いてみよう!(笑)


ヾ(゚Д゚;)ォィォィ

自他一体から、自他分離へ



赤ちゃんは、『わたしは、あなた』、『あなたは、わたし』という、自他一体(本当の自分)として生まれてきます。


赤ちゃんとか、子どもって、他の子どものおもちゃでも平氣であそぶでしょ?


自他一体(本当のあなた)の存在だからです。


自分と他人の区別がないんです。





ところが、10歳ころを境に、自他分離を’自我’が芽生えます。


自他分離により、自我が成長する。


人として、例外なく誰しも体験する過程です。


その過程の影で、”自他一体という、本当のあなた”は、無意識の奥底に沈んでいくわけです。


『自分は、自分』


『あなたは、あなた』


という、自他分離の意識が強くなり、自我が強くなっていく。



さらに、10歳以降の自我の芽生えと共に、親、学校、大人から常識を学ぶから、”常識のうえに成り立つ自我”が、加速していく。


つまり、”自他一体である本当の自分”に覆い被さるように、”常識のうえに成り立つ自我”が確立されていく。


これが、いわゆる、固定観念です。

固定観念こそ、現実化の張本人



固定観念って、『自我×常識』、です。


自我×常識』=『社会に適応するためのじぶん


”常識のうえに成り立つ自我”が、社会に適応するための自分として確立される。


社会に適応するための自分が、無意識に固定観念に住みつき始める。


やがて、その固定観念は無意識に定住し、その固定観念は100%現実化され、あなたの人生に一生影響を与えていくんです。


びっくりだよね?


そりゃ、社会に適応するための自分が現実化しつづけ、奥底にいる、本当のあなたに氣づけないわけだ・・・(;”∀”)


Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


まとめるとこんな感じかな。


・自他一体(本当の自分)として生まれる。


・自他分離による、自我の成長。


・”常識のうえに成り立つ自我”としての、社会に適応するための自分が固定観念化。


・固定観念が、自動操縦で100%現実化させていく。



という、具合かな。


本当の自分を抑え込んで、『社会に適応するための自分』が固定観念化され、自動操縦で100%現実化されていけば、そりゃ、苦しいわけです。


((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


自他一体(本当の自分)の時期を経て、自他分離(常識のうえに成り立つ自我)を経て、また、自他一体(本当の自分)に還っていく。


それが、人なのです。


固定観念が、現実を100%操っているのならば、固定観念が変われば、現実は変わるのです。


しかも、生まれる前から持っていた、自他一体の本当のあなたは、無意識の奥底にいるわけですから。


自他分離の時期を経て、もう、自他一体の本当のあなたに還っていいんです。


それこそ、固定観念の書き換えになりますから。


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


この文章を見て(仕組みを知って)、あなたにいま、どんな化学反応が起こっていますか?


その化学反応こそ、いまのあなたに必要な最初の一歩となりますよ~^^


なぜなら、自他一体である”本当の自分”が反応しているからです。


人生の仕組みに氣付き、本当の自分からのサインに氣づいたとき、これまで外れなかった思い込みが、ガラガラと、外れていきますよ♪

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