「今日、なにしよっかな?」
「どの本を買おうかなぁ?」
「カレーにしよっかな?ラーメンにしよっかな?」
ひとは、四六時中ずーっと、なにかしら思考していますよね。
思考止めるなんて、不可能に近い(;”∀”)
その思考なのですが、人が1日で思考する回数をご存知でしょうか?
1日に6万回思考すると、言われています。
思考の定義って、もう少しかみ砕くと、意識していることを言葉で考えているということですよね。
その意識の構成は、おおよそ、思考レベルでの顕在意識は3%、無意識レベルが97%程度です。
あなたは、6万回と聞いて、どんな感覚を覚えますか?
ふ~んて、感じですかね?
感じ方は、人それぞれだと思いますが、ぶっちゃけ、1日に6万回も思考している実感、なくないですか?
ぼくは、ないです(笑)
∩(´∀`)∩ウェー ハッハッハ♪
それもそのはずで、日常生活で、実際に顕在意識で思考できているのは、意識全体の3%程度に過ぎません。
意識の97%が無意識であれば、顕在意識で思考する回数は、6万回のうちわずか、単純計算で1800回程度です。
残りの58000回近くは、無意識のうちに、判断し、行動しています。
1日の大半、23時間近くが無意識な行動という計算です。
こうやって、数字でみると、結構衝撃受けませんか?
ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!
無意識な行動の典型的な例でいえば、歩く、寝る、起きるなどは、無意識で自動でやってますよね。
歩くときに、右足から出して~、次は、左足を出して~、なんて意識してたら、生活に支障をきたします(;´∀`)
つまり、人は誰しも例外なく、日常生活のほとんどは、無意識に支配されているのです。
別の言い方であれば、無自覚な自分が、じぶんを支配している。
マ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)ジ!?
例えば、大勢の人前で話すとか、受験の前とか、やっぱり、緊張のせいで、手に汗かいたり、喉がカラカラに乾いたり、緊張するものですよね。
「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」と、どんなに言い聞かせても、緊張が消えない、!な~んて体験は誰にでもあるはず。
3%の思考で、意識全体の97%を占める無意識をコントロールしようとしても、無意識が緊張や、不安なら、やっぱり、そのコントロールは言葉の自己暗示だけでは、相当に至難の業です。実際、どんなに言葉で暗示を掛けても、緊張、不安はなかなか解けない体験が、まさに、無自覚なじぶんが、表面的なじぶんを支配しているなによりの証です。
一方で、本当の自分の意識状態って、手に汗をかいたり、喉はカラカラ・・・、と、身体の状態に現れます。
そう。無意識の状態は、身体に現れるのです。
無意識の状態は、思考に反映されるわけではないのです。
なので、「身体の状態を変える=無意識を変える」となります。
無意識はどう変えればいいのだろう?
どんな風に無意識って変えるんだろう?
どうしてもアタマで考え、答えを求めてしまうけれど、それだと、わずか3%のチカラしか使わないので、無意識をコントロールは難しいんです。
「身体の状態を変える=無意識を変える」であれば、身体の状態をいい状態に変えていけば、そのままダイレクトに、無意識をいい状態にコントロールすることに繋がるのです。
「将来が不安」
「来月が不安」
「いまのままでいいのかな?」
アタマでいろいろ不安はよぎるけど、そんな不安な思考で、無意識をいい状態に変えようと思っても、現実は好転しません。
考えすぎるから、答えを探そうとするから、わからなくなる。
理由探しが、人生を複雑にします。
とにかく、笑おう。
ウソでもいいから、笑おう。
その笑っている状態が、意識の97%を占める無意識を「楽しい」状態に変容させます。
もう、今年もあと数日ほど。
理由なんて、なくていいんです。
年末だし、いろいろあったと思いますが、すべてはさておいて、笑おう。
笑って過ごしましょ☆彡
ひとりでいても、口角あげて、ニコってしましょ☆彡
終わりの感情が楽しければ、楽しい波動が漏れでて、楽しい現実を引き寄せることになりますから(^_-)-☆
ただただ、たくさん笑いましょう☆彡